巨人-阪神2回戦（東京ドーム）
巨人1勝1敗
神０００１０２２００ ５
巨００３００６００X ９
[勝]ポレダ 2試合1勝1敗
[敗]岩田 2試合1敗
[本]上本1号2ラン(笠原・7回)、片岡1号3ラン(岩田・3回)【阪神】岩田、石崎、高宮、金田―梅野
【巨人】ポレダ、笠原、マシソン、山口―阿部、實松
- 巨人が連敗を4で止めた。三回に片岡の1号3ランで先制。同点に追い付かれた直後の六回は阿部の適時打や二つの押し出し四球など打者11人の攻撃で一挙6点を奪った。ポレダが6回3失点で来日初勝利。
- 阪神は投手陣が踏ん張れなかった。
- プロ野球の巨人は４日、東京ドームでの対阪神２回戦で９−５で勝利し、対阪神戦の通算勝利数を１０００とした。プロ野球で同一カードの通算勝利数が１０００に達するのは初めて。巨人の対阪神戦の通算成績は１リーグ時代が８４勝８５敗３分け、１９５０年の２リーグ分立後が９１６勝６９３敗６４分け。巨人は昨年９月１１日の対阪神２４回戦（甲子園）に６−２で勝ち、通算１０００勝に王手をかけていた。
【今日の投手◎G】ポレダ：6回2失点で来日初勝利。嬉しい先発勝利だけど、あの奪三振力を見るとリリーフで見てみたいという思いが強まるな。
【今日の野手◎G】片岡：先制の3ラン、大量得点へとつなげる犠打と大技、小技とフレキシブルな活躍。こういうの見るとやっぱり2番にはこの人が収まって欲しいなぁと。
