ヤクルト-巨人19回戦（神宮）
ヤクルト8勝10敗1分
巨０１０００４０１０ ６
ヤ２００４１０００X ７
[勝]松岡 33試合2勝3敗
[Ｓ]石山 55試合3勝2敗8S
[敗]宮國 17試合6勝7敗
[本]ボウカー14号(松岡・2回)【巨人】宮國、田原誠、公文、澤村、高木京―河野
【ヤクルト】松岡、ロマン、バーネット、山本哲、石山―相川
- 先発全員安打のヤクルトが逃げ切った。一回にバレンティンの適時打などで2点を先制。1点差の四回は3本の適時打で4点を挙げ、突き放した。六回途中5失点の松岡は2勝目。
- 巨人は八回に1点差まで迫ったが、及ばなかった
いかに無駄な失点が試合の後半に響くかわかる試合。特に何故かヤクのリリーフ陣を打てていないのにさすがに点を与えすぎた。宮國はもう知ってたレベルだから論値として、河野ももう少し配球面で工夫が見えないとなぁ。しかし宮國も自分より年下の今村が出てきてアレだもんな。残された時間はもう少なくない。
公文式プロ初登板。怪我持ちじゃなきゃ即戦力レベルと言われていただけあってやはり真っ直ぐは力強いわ。ただ変化球はいまいちコントロール出来てなかった。左腕の割りには角度が無いのでもう少し狙った所に放れればっていった感じ。あとフォロースルーが山口に似てた。
気づけば神宮残り2試合に。一つの球場で勝ち無しってのはプロとしてまずいでしょ…
【今日の◎G】橋本：1番センターで出場し2試合連続猛打賞。前日は走塁面でポカ連発だったが今日は文句なしの活躍。やっぱりこれ見るとヒットメーカーとしてのポテンシャルは図抜けたものを持っているんだよなぁ。いかにこれを安定して発揮出来るかっていうね。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20130925-OHT1T00046.htm
大本営発表なので信憑性あるといえばあるけど、ブラフといえばブラフのような気もする。今年は久しぶりに直前までわからん。
個人的には国学院の杉浦推し。と言ってもスタッツとユーチューブからしか判断できでないんだけどもさ。とにかく4年間の四球の少なさがイイね。澤村のように一人相撲でどうこうってタイプでは無さそう。ただ恵体の割りには一種の迫力不足が気になる。それ故の四球を出さない丁寧なピッチングなのだろうけど。
秋季リーグの結果も絡んでくるのかもしれんけど、いずれにせよ国学院という過去にヤノケンや新高木を指名しているし大学との繋がりもあって、松井回避で指名の可能性は十分にありそう。
