広島-巨人5回戦(マツダ)

広島4敗1分
巨011000000 2
広000000000 0
[勝]菅野 4試合3勝
[S]西村 11試合8S
[敗]中崎 7試合1勝1敗
[本]ロペス6号(中崎・2回)、長野3号(中崎・3回)

【巨人】菅野、山口、西村―阿部
【広島】中崎、中田、河内、上野、梅津―石原

  • 巨人が連勝し、貯金を今季最多の11に増やした。二回にロペス、三回は長野がそれぞれソロ本塁打を放って先行。新人の菅野は6回無失点で無傷の3勝目をつかんだ。
  • 広島は無得点に終わり、今季このカードは、引き分けを挟んで4連敗。 
  • 巨人の山口鉄也投手(29)が20日、マツダスタジアムで行われた広島5回戦で今季5ホールド目を挙げ、プロ野球新記録となる通算154ホールドをマークした。これまでは浅尾拓也投手(中日)と並んでいたが、2−0の七回から登板し、2回を無得点に抑えた。2006年に育成選手として巨人入りした山口は昨季、プロ野球史上初の5年連続60試合登板を達成。左の中継ぎとしてチームを支え、通算385試合に登板している。

【明日の予告先発

  • 巨人:内海(中6日)
  • 広島:中村恭(初登版)

マエケン緊急登板回避で始まった今日の試合、こういう緊急登板の投手にひねられちゃうのがジャイアンツな訳だけども、何とか勝ててよかった。現状最も安定している菅野で、飛車角落ち相手に落とす訳にはいかん。

【今日の◎G】山口:難しいコンディションの中、相手を意気消沈させる2回シャットアウトでプロ野球新記録となる通算154H。日々黙々と仕事をこなす姿は正にプロフェッショナル。これからも巨人リリーフ陣の大黒柱として長くやっていって欲しいもんだ。次は200Hだね(ニッコリ