積みゲー崩し

去年の末に薄型PS3を購入。10月くらいにTOVやろうとしたら赤ランプ点滅現象(箱○でいうRRoDみたいなものか)が発症。そのままディスクが飲み込まれてしまい仕方がないので本体を分解しディスクだけ取り出し、今更ほぼ初期型のPS3を修理を出すくらいなら薄型を買ったほうが良いかなと思い切って購入を決意した次第。
薄型はPS2との互換性はないのがアレだと思いつつもよくよく考えるとPS2ゲームって最近ほとんどやってなかったという…あればあるで嬉しい機能だけど無いことに目くじら立てるような機能でもなかったりする。機器認証はめんどかったからそのまま。ビデオがダウンロード出来なくなったがほぼしない人なので問題あるまい(ゲームは5台まで認証可能だし)。

でついでに10月から年越しあたりまでとてもゲームをやっていられるような状況じゃなかったので1月入ってからは積みゲー崩しの日々なのであります。

ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-

こちらは秋口くらいに購入。

とりあえず本編はクリア。おまけのアヴァロンのなぞは階層が100階とかどう考えてもやる気にならないのでスルーの方向で。

やり終わっての率直な感想は何故こんな戦闘特化してるのwと。ギャルゲーなのだから普通お色気とか萌え萌えイベントに力を入れるはずなのに、いや一応花冠の時よりはっちゃけたイベントはあるにはあったしCGも肌色率高めなのだけれど、プレーした人がどこに一番力が入っていると聞かれたらまず戦闘でしょと答えると思う。そういうイベントは前半だけだったし。

基本的には前作のシステムのままなのだけれどもノーマルモードですらスキルや属性、配置、戦略を考えてやらないと普通に死ねる。特に今作から初登場したアロウン以外のキャラにターン制限が設けられたチェンジリングシステムが厄介。
また傭兵システムの廃止もかなり難易度を上げている一つの要因だろう。花冠〜では制限は無いし傭兵を上手く育てれば本編キャラなんていらんかったんや状態にすることも出来たんだけれども、外伝では仕様上ほぼ全員を使わないといけない状況が高確率で発生するのでいらない子を作れず、ちゃんと満遍なく育成していかないと涙目展開は必至。前作はオクタヴィアやヘボ詩人は戦闘的にいらない子だったんだけど(笑)

詰みかけた所としては10話のドラゴンとの連戦と11話の分身クレオン&量産型ドルウク戦。ここでは何回もゲームオーバーになったし、レベル上げや装備スキルなどの対策に費やした時間も他のステージとは段違いだったと思う。
逆にそこさえ乗り切ってしまったら正直それ以降はラスボス含めそんなに厳しくない。恐らく上記の対策でレベル上げすぎたのが原因だろうけど。前作ラスボスのレクトール&メルカディスなんて余裕楽勝。前作ラスボスなのだからもう少し待遇良くしてあげても良い様な気がするけどw
ただ難易度が高いっと言っても敵のAIが優れているというより単純にパラメータのバランスが良くないって感じだったのは少し残念なところ。こちらの防御力やHPの割りに敵から喰らうダメージ量がちょっと異常というか…要はゲームバランスが少し悪い感じだったのよね。

ストーリーの方は前半はギャグ、お色気イベント、後半はお得意の熱い展開と言った感じ。まあ外伝なので当然お話の重厚さみたいなものは前作の方がボリュームはあると思う。

今作目玉の一つであるガイウス、リディア、デキムス、エポナの参戦により元々賑やかだったアヴァロン勢が更に賑やかに。正直ラスティ、スィール、リアンノン辺りは割りと空気w

逆に好待遇だったのは上記の参戦組。特にガイウス、リディア、デキムスだろうな。ガイウスとリディアは前作からキャラが立っていたからともかくデキムスに至っては前作では素顔はわからず、名前も無いモブみたいな雰囲気の副官殿だったのがアニメで素顔と名前を得て今作ではガイウスが好き過ぎる人にwエンディング前のお別れシーンとか普通に感動物。戦闘要員としても11話では重宝した。
で、相変わらずアロアルはツンツンデレツンデレツンツンだし、ジジイはジジイだし、そこにガイウス、デキムスも加わるわで、何故このゲームは嫁どもよりウホウホアーアー展開の方が胸熱になるのだろうかwそういう点において割を食ったのが上記の妖精+正妻連中なんだろうなーと思ったり。いやそれぞれ見せ場が無かったわけじゃないんだけど。

あとリディアとオクタヴィアの百合イベントがご馳走様だった。リディアはヤンデレ百合。TtTをウホゲーとして認識している私には不意打ちすぎでしたわ。その後もことある毎に歪んだ(?)百合愛をオクタヴィアに向け続けたリディアさん素敵。それはもうモルガンも微妙に嫉妬するくらいにw百合嫉妬は大好物なので俺得。戦闘要員としても技、魔術のバランスが良いしやはり11章では属性的に重宝した。

クリアしてからOPアニメの冒頭を見るとちょっと鳥肌物。ガイウスとリディアのやり取りはクリア後のやり取りだったのね…エドラムとダーンウィンもしっかり映っていたという。

全体としては外伝なので当然前作プレー済み前提(キャラ同士の関係性とか世界観の説明などはほぼ無し。ただ戦闘ゲーとして見れば前作やってなくても問題ないかもしれんけど)なのでファン向けって感じか。CGもかなり少なめ。
十分楽しめたけど合成システムの充実や傭兵システムの復活などの改良したら良さげな部分を次に出す同系統のSRPGに活かしてくれたら良いなといった所でしょうか。

TOV

PS3を買い替えたせいで最初からやり直しを余儀なくされたがとりあえずタルカロンまで進めた。後はサブイベを一通りこなしてサクっとクリア…と行きたいところなのだけど、何分サブイベの量が凄まじいのでなかなかそうは行かなさそう…。特に50万ガルドが必要だから用意してくれとかそういうイベントは一朝一夕でこなせるものじゃないので厄介だな。
移植版はリタエスの百合イベント増量していて素敵。リタエスジャスティス!エスリタも可。ていうかむしろいざという時はエステルさんの方が攻m
ユーリも相変わらずアニキっぷりが素敵。ユリフレは鉄板だろ女子高生。「TOVは(ウホとキマシの)ツーウェイで行く。」

とりあえずまったり消化していくとしよう。

ソルフェージュ

ソルフェージュ~Sweet harmony~(通常版) - PSP

ソルフェージュ~Sweet harmony~(通常版) - PSP

何か無性に百合ゲーがやりたくなったので色々調べて結果としてこれをPSNでDL購入。価格が驚きの2,200円。こういう系統のソフトはあまり中古で探しても見つからないのでこの良心設定というのも理由の一つ。
とりあえず行動選択が出来る程度の所まで進めた。序盤から甘々イベント連発でここから先期待せざるを得ないなw
すくね様がメインヒロインっぽいけど主人公の親友を攻略するつもりでやる。祐巳×由乃スキーな私は縦より横の繋がりが好きなのだ。まあ一周目はルートが固定されてたらアレだが。
セッションモードはあの手のタイミング系のやつは大の苦手なので当然イージーで。

TtTにケリが付いたのでTOVとそこそこ並行しながら進めていくとしよう。


積みゲーは以上。以下現在興味があるゲーム。

見事にGK乙なラインナップ。
KDHは一応1、2をクリアしているのでちょっと気になる。本編過去の話でスターウォーズのEP3みたいな展開と聞いて俄然興味が沸いてきたw

ペルソナ3と絶対〜は両方とも全く触れたことないシリーズだが女性主人公を選ぶと微百合ゲーになると聞いてやはり俄然興味が沸いたのでw

全て同時に手をつけるのは懐的にも時間的にも厳しいものがあるだろうけど、せめてどれか一つはやってみたいな。3つともやり応えありそうなソフトでどれを優先すべきかちょっと迷うなぁ。