選手名鑑表紙ダービー

週ベのは毎年各所で予想されているが、ここでは私が毎年購入している(今年で15冊目!)日刊スポーツから発行されているプロ野球選手名鑑の表紙を飾る各球団の選手を予想してみた。(本命◎、対抗○、大穴△の三段階から、対抗と大穴は複数の選手を予想する場合もあり)

ちなみに過去3年の表紙を飾った選手は以下のような感じ(掲載順は昨季の順位)

3年間ほぼ同じ選手が飾っているチームもあれば毎年変わっているチームもあると。3年前まで行くと今は色々な意味でいなくなった選手が飾っていたりして面白い。07二岡、斉藤、08北川、09小松辺りは何とも微妙な…小松とは一体何だったのか。

閑話休題。では今年の予想をしてみよう。まずはセリーグから。

【巨人】

【中日】

【ヤクルト】

【広島】

【横浜】

セリーグはこんな感じとみた。
巨人は成績的には小笠原なんだろうけど人気度を考えれば坂本が本命かと。何せ去年もあの成績で表紙飾っているし今回は成績的にも文句ないだろう。ラミレスやゴンザレスが何故候補に入っていないかというと、過去の日刊から出ている名鑑の傾向からいくと外国人選手は何故か表紙を飾っていないから。なので他のチームも同様にチェン、イムなどは候補から除外。
中日は最多勝の人で堅い。地味だけど。見映え的には浅尾が映えるけどな。まあどうでもいいやこのチームは(ぇー
ヤクルトもネームバリュー的には青木かもしれんけど前半戦の出遅れと館山の最多勝を比べればやはり館山だろう。
阪神は正直本命不在。しかし候補を見ると逆に言えば誰が表紙になってもおかしくない選手がズラリ。別に辛いさんでもええで。まあ何となく鳥谷が一番割と頑張っていたような気がするので本命はこの人にした。大穴でジョニキにしたけど過去に移籍直後の選手が表紙を飾るというパターンは恐らく無かったのでたぶん無い。ネームバリュー的には本命にしても良いくらいなんだけど。
広島も去年の各々の成績、選手層の薄さからして本命不在。あの順位で30セーブ以上挙げたのは立派ということでngkwさんにしてみた。大竹がもう少し前半戦の勢いを持続して勝っていれば堅かったんだけど。野手は4番の栗原があんなだし壊滅状態。唯一東出が食い込めるかといった所。
横浜は誰が予想してもこんな感じにしかならんだろうな。どすこいが面白い存在かも。地味様はジョニキ同様飾ったら面白いけど無いだろうなー。

続いてパリーグ

楽天

【西武】

【ロッテ】

オリックス

パリーグはこんな感じか。
ハムは確率的にはダルが堅そうだけどシーズン中に一回離脱していることがどう出るか。ていうかハムは候補絞ってこれとか多すぎるわw
楽天は人気度を考えればマー君ってのもありだけどここはやはり首位打者大物だろ…女子高生。
ソフバンは杉内で鉄板。先発4本柱と言われた投手陣も生き残っているのは今や杉内のみ。摂津も頑張ったが印象的に先発15勝、奪三振王投手には勝てないだろう。
西武も沢村賞の涌井が鉄板。
ロッテは打率ランキング3位のサブローとチームリーダー井口で迷ったがサブローで。
オリは坂口。美白も惜しいけど打率2位にGG賞には及ばないでしょ。


さあどれだけ当たるか。2月中旬まで待たれたし。