おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)

花井双子妹が反則的な可愛さ。snegだな。栄口姉もなかなか…

ダンス部の越智センパイと友利センパイは微妙に百合なのか(苦笑)


何か三橋とのコミュニケーションについて父からつっこまれる阿部とか美丞、呂佳さん推しのキャッチャーとか結構ブラックな話に発展する可能性のあるフラグがチラホラ見受けられたな。ここら辺の心理描写などはこの作者の得意とする所らしい(他の作品とか)。
コミュといえば花井と三橋の会話を見守る栄口が良いw



序盤でいきなり3失点する西浦。まぁ結末は一応知っているので、その過程がどのようになるのかが気になる所。捕手に全く首を振らない投手も考え物だよな。次巻では終わらない…かな?何でも単行本4冊分くらいのストックが有るとか無いとか。くそう、次は何時だ。


最後の変化球講座と各投手の持ち球紹介はなかなか貴重な資料。今まで三橋の球種とか微妙に把握しきれてなかったけど、カーブ、スライダー、シュートの3方向の球を投げるのね。7投手+モモカンの中だとやはり桐青の高瀬が一番完成度が高そうかな?美丞の竹之内はまだ投げてないのでよくわからんが。


GUNSLINGER GIRL 10 with Libretto! (電撃コミックス)

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通常版だけど。ていうか約1年振りか…はまぞう見る限りだと通常より刊行ペースがかなり遅れたのね。てことは次巻は少し早く出るのを期待していいのかしら。



クローチェ事件、五共和国派との対立などの問題や社会福祉公社の終焉フラグ、そして死の運命を受け入れたトリエラ、記憶障害が出てきたヘンリエッタなど、そろそろ終盤に向かってきてる印象。
義体の涙は見ていて辛いですな…

表紙のアーニャエロいw


ルルーシュと同じ顔をした枢機卿の正体はロロだったのには驚き。
こっちのロロはルルーシュの双子の弟と来たかwアーニャは枢機卿派で…あれ、ジノは…?
あとこっちのシュナイゼルは本編の様にやはり反逆を企んでるんだろうか?でもそれをロロがやろうとしてるのか?


過程こそ違えどこちらもシャルルの「優しい世界」大作戦を発動する所で終了。予告だと次巻、クライマックスと書いてあるので次で最終巻?クライマックス詐欺の可能性も捨てきれないけど、次が最終巻ならどう纏めてくるのか楽しみ。

それにしてもこれもアニメ化しちゃって欲しいくらいの出来だなぁ。素晴らしいメディアミックス。