横浜-巨人7回戦（ハードオフ新潟）
横浜1勝6敗
巨５０００２００００ ７
横１０１１０２０００ ５
[勝]内海 6試合5勝
[Ｓ]クルーン 11試合5S
[敗]ランドルフ 8試合6敗
[本]ラミレス12号3ラン(ランドルフ・1回)、阿部7号(ランドルフ・1回)、カスティーヨ5号(内海・4回)【巨人】内海、久保、金刃、山口、クルーン―阿部
【横浜】ランドルフ、桑原謙、小林太、佐藤―武山
- 巨人が連勝を５に伸ばした。一回にラミレスと阿部の２者連続本塁打などで一挙５点。５−３の五回に矢野の２点二塁打で突き放した。内海は５回３失点で無傷の５勝目。
- 横浜は追い上げ及ばず、先発ランドルフは開幕６連敗。
【12日の予想先発（交流戦開幕戦）】
- 今年のベイスとの試合もさすがにあっさり勝てる試合が減ってきたねぇ。まあよくよく考えれば今までが異常だったんだよな。巨人は投手力が多少弱体化しとるしベイスは大量の補強でそれなりに強くなっている。事実対巨人戦だけの村中でもっていたヤクと脳筋野村カープを上回って4位にいると来たもんだし。ただ当然まだまだ負ける気はしないけどね。
- とりあえずこれで前半戦の半分が終了。貯金は12まで膨らみ星取り的には上々の一回りということになりそう。が、正直何でここまで貯金を膨らませられたのかよくわからんｗたぶんここ数年の象徴だった強力リリーフ陣の不調と野手陣の攻守における軽さのようなものがそう感じさせている要因だと思う。坂本とかどうも今年は評価出来んのよねぇ。攻守の軽さの代表格のような選手だし。よくやってはいると思うんだけどね。全体としても今日のように序盤に一仕事してあと沈黙パターンが多すぎ。リリーフ陣があまり良くないのも相まって結構もつれる試合が多くなる。だからスッキリ勝った試合があまり無いような印象になるんだろう。
- でも嬉しい誤算も結構ある。偽侍と砂侍こと内海と東野で11勝1敗と貯金を10個も作って今や立派な左右の両輪になっていること、藤井もかなり計算出来るピッチングをしていること、フランケンさんもまずまず試合は作れていることなど先発陣が去年より格段に頼りになっている。ゴンの不調がほぼ気にならないくらい良い先発陣なのよねぇ。まさに嬉しい誤算である。後はエース様謎の確変状態でしょ。ぐっさんが無茶苦茶な使い方で去年の面影無しという所でこの快投なのだからありがたい話である。これエース様いなかったら普通に5割前後うろちょろしていても不思議じゃなかっただろなｗ
- 次戦からは交流戦に突入。いきなり好調西武とやらなきゃいけないってのは嫌なもんだ。今年は懸案だったリリーフも俺達の解散により太陽シコリレーが一応形になっとるようだし主導権握られるとキツそう。そして忘れちゃならないのが打倒岸孝之。一昨年の日シリでの悔しさは忘れとらんぞ。こいつを倒して勢いに乗って行きたいところ。でもたぶん巨人含めたセリーグチームの現状からして結構厳しい戦いが続きそうなんだよなぁ。まあ松本とか亀なんとかさんもいずれ戻ってくるだろうし打線も決して悪い状態というわけじゃないし成るようにしか成らんか。
- ビジターでラミDHに回るだろうからファイナルフォーメーション期待。危機管理詐欺で終わるかと思ったファースト谷も今日実現したし谷を使って外野の守備力を上げられる私の理想が現実のものになるのか…！でもこの1ヶ月見てきたけどファーストはスンじゃないとアレげ。（坂本の魔送球を止めるには国民的守備固めじゃないと）いかんでしょ。地味に得意のプチ確変そろそろ来そうな雰囲気するし。3日確変→2ヶ月ミニキャンプはそろそろ勘弁。
- 【今日のMGP】ラミレス：球団通算9000号本塁打はこの人。8000号に続いて（ローズ）助っ人が達成する結果に。本塁打と打点マニアは文句ないが率は気温と上昇とともに上がってくれるのを待つしかないね。
