広島-巨人24回戦(マツダスタジアム)

【ゲームスコア】

広島7勝14敗3分
=対戦終了=
巨000000000 0
広10000000X 1
[勝]大竹 29試合10勝8敗
[敗]ゴンザレス 23試合15勝2敗

【巨人】ゴンザレス―阿部
【広島】大竹―倉

【審判図】

  • (球)真鍋(一)吉本(二)嶋田(三)橘高

【試合経過】

  • 広島が最終戦を白星で飾った。一回1死から天谷の右犠飛で先制。広島の得点はこの1点だけだったが、大竹は切れのある直球と変化球を低めに集め、今季3度目の完封で4年ぶりの2けたとなる10勝目。
  • 巨人の先発は最多勝がかかったゴンザレスだったが、打線が淡泊な攻めで援護出来ず無得点に終わった。
  • 10日の広島−巨人最終戦マツダ)は、試合時間1時間52分の今季最短となった。1時間台の試合は、セ・リーグでは1999年7月4日の横浜−巨人16回戦(横浜)以来10年ぶり。プロ野球最短時間は、1リーグ時代の46年7月26日に行われた阪神−パシフィック戦の55分。

【明後日の予想先発】

【雑感】

  • 今日は緒方の為の日。ただ緒方に3ベースをプレゼントするのは良いとしてもだからと言って完封負け(スミ1)する必要はないでしょうに。巨人打線のお家芸、実の無い早打ち攻勢で大竹に楽々二桁勝利を献上させるサービスっぷり。一週間空くだけでここまで腑抜けてしまうとは…CSに向けて一抹の不安を残す試合となってしまった。
  • BS-TBS(中国地方はRCC?)、放送してくれるのはありがたいがハイライトくらいやってくれないものか。唯一の得点がどんな風に入ったかスコア見ただけじゃよくわからん。
  • 【今日のMGP】ゴンザレス:8回1失点(エラー絡み)も孤立無援の完投負けで2敗目。最多勝には届かず、おまけに遂にセリーグチームにも初黒星と締めを綺麗に飾れなかった。脅威の勝率9割越えも叶わず…。とはいえ内容はほぼいつも通りの出来だったのでCSに向けて抜かりは無さそうだ。