4月1日公示
開幕戦ベンチ入りメンバー登録選手
【投手】東野峻、豊田清、高橋尚成、越智大祐、内海哲也、セス・グライシンガー、M・中村、藤田宗一、マーク・クルーン、山口鉄也、栂野雅史
【捕手】阿部慎之助、鶴岡一成、星孝典
【内野手】寺内崇幸、木村拓也、小笠原道大、坂本勇人、エドガルド・アルフォンゾ、脇谷亮太、イ・スンヨプ、円谷英俊
【外野手】アレックス・ラミレス、谷佳知、亀井義行、鈴木尚広、加治前竜一、松本哲也(以上28名)
- 東野、寺内、円谷、松本、加治前の5選手はプロ入り初の開幕1軍切符。古城、大道ら実績のある選手を押しのけてのベンチ入りということで責任は重大。
- ファームで調整登板した福田が週明けの横浜戦からローテ登録が有力視されているので、特にタイプが重なりがちな選手が多い若手内野手(寺内、脇谷、円谷)はまだ気は抜けない形。
- 育成枠出身野手としてベンチ入りするのは昨年の隠善(外野手)に続いて2人目となる松本。育成枠出身投手では山口がシンデレラボーイとして主力までのし上がったが、野手では12球団見渡してまだ活躍した選手がいないだけに、成績を残し育成枠出身野手のパイオニアとなりたいところ。
- 捕手は去年に引き続き3人制。星が久しぶりの開幕1軍。阿部の肩が不安視されているということで第2捕手としての地位を確立したい。
- 腰痛が癒えない高橋由伸はプロ入り12年目にして初の開幕2軍スタートとなる。
- ルイスとの投げ合いという大役を担う注目の開幕投手はグライシンガーが濃厚。チームで外国人投手が開幕投手を務めるのは99年のガルベス以来。
- 4月3日各球場で6年ぶりのセパ同時開幕(千葉マリンのみ18:30〜)で長き戦いのスタートを切る。