薬師寺涼子の怪奇事件簿 #6「メイド in 霞ヶ関」

私、泉田準一郎は、薬師寺警視とともに成田空港に来ていた。
警視のパリ別邸のメイドであるマリアンヌとリュシエンヌを迎えるためである。
彼女たちはいずれ劣らぬ美少女だが、マリアンヌは武器の天才、リュシエンヌは凄腕のハッカーと、見た目からは思いもよらない剣呑な技術を持っている。
無事2人を迎え、警視の自宅へ戻る途中、楽しげに会話する警視たちと私を乗せた地下鉄が突然急停止。
先頭車両に駆けつけた我々は、土煙の中に巨大な生命体の影をとらえるのだった。


官僚が地下に裏金でレジャー施設を作っていた…まではともかく、地下に巨大オオサンショウウオが生息しているってのはどういうことなんだ(笑)まあ巨大蛇や暴走ロボットが出てくる世界だし、そこを突っ込むのは野暮なことか。

ところでメイドさんコンビは日本語は喋れないのかね?なんか勿体無いぞ…


「それは払う側のネーミング」
うーむ…国のお偉いさんにはズバッとくるかもね(笑)