夏目友人帳 #6「水底の燕」

釣りをしようとダム湖にやって来た夏目達の前には、水没した廃村が姿を現していた。そこで何者かに取り憑かれ意識を失う夏目――。夏目にとり憑いたその妖怪は、村が再び水底に沈む前に、遠くから一目だけでも会いたい人間がいるという。夏目の協力もあって、ついに探し人に会うことが叶うのだが・・・

燕が健気過ぎて泣けた。ここまで全てのお話が良い話ってのもそう無いよなぁ。

Aパートが終わる所で谷尾崎さんに会えたのに気付いてもらえないなかったけど、最終的には一日だけ人間になれるという浴衣を燕に渡して谷尾崎さんと再会できて良かった。あの最後の写真の燕の破壊力は凄まじい。


「情が移ったからさ」という台詞や本当に言いたいことを言えない自分に苛立ったりと徐々に貴志に変化が出てきたのが印象的。


次回はOPにも出ていた狐登場。期待せずにはいられない!