阪神-巨人1回戦(甲子園)

阪神1勝
巨000000000 0
神00000200X 2
[勝]能見 2試合1勝
[敗]宮國 2試合1敗

【巨人】宮國、笠原―阿部
阪神】能見―藤井

  • 阪神が投手戦を制した。能見は直球に切れがあり、5安打10奪三振の完封で今季初勝利。打線は六回2死二塁からマートン、福留の連続適時打で2点を挙げた。
  • 巨人は宮国を打線が援護できず、開幕からの引き分けを挟んだ連勝は7でストップ。 

【明日の予告先発

今シーズン初黒星はたこ焼き負け。そろそろ負けそうだなという所で見事なまでのありがちな負け方。やっぱり巨人の連勝を止めたのは能見だった。去年攻のカギとなった低めの変化球への対応だった訳だが、今日は変化球を見せ球にして真っ直ぐで勝負という組立てで来たもんで完全に巨人打線面食らってしまってましたわ。完敗。順当に行けばまた来週ドームで当たるので次回は打ち崩したいところ。

まあ負ける時はこんなもの。心配なのは潮目が変わるか否かという所なので、大事になってくるのが明日。頼むぜ不倫侍。

【今日の◎G】宮國:7回2失点も無念の負け投手。打線の援護が…と言いたいところだけど、これは自らが招いた敗戦。セット時の投球などまだ課題は沢山ありますわ。恐らく今年はエース級と当たることが多々あるので初勝利には時間がかかるっぽいな。でもそこは将来のエース候補として乗り越えなければいけない所だと思うわけで…