巨人-ヤクルト13回戦（東京ドーム）
巨人8勝5敗
ヤ１００１０００００ ２
巨０００００００１２x ３
[勝]越智 40試合1勝2敗
[敗]林昌勇 38試合1勝4敗24S
[本]飯原4号(高橋尚・4回)、阿部11号(館山・8回)
【ヤクルト】館山、林昌勇―福川
【巨人】高橋尚、西村健、越智―阿部
- 巨人は０―２の８回、先頭の阿部が右中間に１１号ソロを叩き込み差は１点。そして９回、先頭の小笠原がヤクルト不動のストッパー・林昌勇から右翼線二塁打を放ち出塁。続くラミレスが右翼線に運び一、三塁。高橋由のとき、ラミレスが盗塁で二、三塁。ヤクルトバッテリーは敬遠策を選び無死満塁。約３か月半ぶりにスタメン復帰した李承ヨプは二直。続く阿部は初球を左足に食らい押し出しで同点に。この絶好のチャンスに越智の代打・谷が中前適時打を放ち巨人が今季４度目のサヨナラ勝ちを収めた
- ３番手で登板した越智が３年目で初勝利。越智の頑張りは巨人ファンなら誰もが知っているだけに、何とか勝ち星なりセーブなりの形として表れるものを付けてほしかったので、これはめでたい！
- 3回に相手のエラーが絡んだにも関わらず1点も取れなかったのでちょっと厳しいかなと思ってたけどヒサノリが粘り強く投げ、最終回は理想的な攻撃だった（いや本当の理想はスンヨプの満塁ホームランか？ｗ）。ガッツの意地の激走ツーベースにラミレスのいつも通りの右打ちに、三年振りの盗塁ｗ（まあ1,3塁だったし、さすがのラミレスでもセーフになるよな笑）しかしあれのおかげでヨシノブが敬遠くらってゲッツーのリスクが多少減ったしね。そして阿部のデッドボールでもぎ取った同点。ガッツとアベシンは足平気か？最後はスタメン落ちの谷が決定打。
- 8回のピンチでスクイズを防いだのも大きかった。西村も久々の登板だったけど、とりあえず問題なく乗り切ったので一安心。亀井も代打で出て凡退だったものの今年のスタイルである初球打ちだったので、今後も平気そうだね。
- しかし今日の打線の並びはちょっと心配…特にヨシノブとスンヨプが浮いてる。そして一昨年の脇谷、鈴木尚の暗黒1,2番を思い出す。3〜7番からの落差が激しすぎるんだよなぁ…まあもう少し様子見か。どっちにしろ残り数試合の話だし。
