東野峻って?

殆どの方が存じ上げないと思われるこの東野峻はてなですらキーワード登録がされてない逸材w正直俺もよくわからん(ぉ なのでちょっと調べてみた。
近年の巨人のドラフトにおいて最も外れと言われている(かどうかはわからないけど、俺はそう思ってる)2004年のドラフト*17位で隠し球で指名された大型投手。この年の指名選手はまだ一線で活躍している選手が一人もいない。野間口、亀井あたりはちょくちょく出てるが…。ちなみに近い年は2002年が新人王を獲り、今季劇的な復活を遂げた木佐貫洋久保裕也が上位指名、6位にも矢野謙次。2003年がエースまで登り詰めた内海哲也と現在リリーフで重用されてる西村健太朗。2005年(個人的には高校生ドラフトで各球団が獲得した選手が殆ど活躍*2してない事に地味にへこむ)は希望枠の福田聡志や5位の脇谷亮太、6位深田拓也、前半戦貴重な中継ぎだった会田有志など2年目の割にはよく頑張っている年代。
だいぶ脱線したけど、大まかな事はウィキペディアの記事コピペしときます。以下

  • 東野 峻(とうの しゅん、1986年7月11日 - )は、読売ジャイアンツ所属のプロ野球選手。ポジションは投手。右投右打。茨城県鹿島郡鉾田町(現鉾田市)出身。背番号は93。大竹小3年で外野手として野球を始め6年時に投手転向。鉾田南中では主将を務め春の県大会3位。鉾田一高では1年春からベンチ入りし、3年夏の県大会は4回戦で常総学院に敗退。打撃でも高校通算36本塁打。同級生の木村正太と並び、将来を渇望される投手。本人は抑えを希望。中継ぎ投手が不足する巨人において、貴重な存在。2005年、2006年は2軍でも打ち込まれることが多かったが、2007年シーズンは2軍で成長を感じさせる好投を続けており、ファンからも期待されている。

…という期待の星なわけです。上記の通りファームでは主にリリーフを任されており、9月9日現在の成績が26試合1敗1S、防御率0,90(30イニングで自責点が3)と脅威の内容。背筋力315kg(入団時)を誇る恵まれた体格からスリークウォーター気味に投げる威力のあるストレートに、縦に割れるドロップに近いカーブ、スライダーなどが武器。去年のオフのハワイウィンターリーグにも参加し、辻内よりも高評価を受けたとか。今の巨人の二軍において珍しいリリーフ型の投手。

こんな感じ?
まあすぐ戦力になるとは思ってないよ。なんで上げたのかよくわからんし。まだ若いしね。これからこれから。あの林昌範も2001年の7巡目ということで、何かを感じる…?

*1:自由獲得枠、野間口貴彦三木均、4位亀井義行、5位木村正太、6位星孝典

*2:2004年のダルビッシュや涌井、今年の田中将大などの強烈なインパク