第二十一話「学園祭宣言!」

テロリストと騎士として激動の日常をゆきつつも、学生としては出席日数が足りずに大量の教科の補習を受けるルルーシュとスザク。教師役の国府田マリ子さんて大物ですよね?すごいな…
キュウシュウ戦役によりイレブンの恭順派と反抗派で意見が分かれ、黒の騎士団内でもゼロの建国宣言にまだ戸惑いを覚えている幹部がいます。玉城は賛成、官僚になるのが夢だったとの事。
アッシュフォード学園では学園祭が行われ、実行委員長として仕事をこなす一方でクーデターの準備をするルルーシュ。学園祭にもカレン、ヴィレッタ、扇、特派といろいろな人物が訪れます。セシルさん、ストレス溜まってたんだろうなぁ(笑)
一方ブリタニア軍はコーネリア軍にシュナイゼルの正規軍を援軍としてまわし、グランストンナイツも合流します。シュナイゼルは中華連邦へ。閃光のマリアンヌを引き合いに出し、コーネリアを褒め倒します。歯が浮くぜ…
そして…我らがオレンジ卿がオレンジジュースに培養され改造手術を施されている模様。なんかすごいかっこよく見えたぞ…www
そして倉庫にルルーシュ、C.C.、カレン、扇、ヴィレッタ、スザク、シャーリーとキーパーソンと同時に見られてはいけない人物たちが同じ場所に集まってしまいます。
お忍びで学園に訪れるユーフェミア。何というエロイ服…余計にオツムが残念な子に見える…。ある計画をシュナイゼルに認められ、意気揚々です。「コーネリアには私から伝えておくよ」とシュナイゼル。結局伝えてないじゃないか…わざとなのか、うっかりさんなのか。前者だと思いますが。そしてナナリーにばったり出くわします。
倉庫ではカレンの機転とルルーシュのミス?でなんとかその場を切り抜け、扇とヴィレッタは逃げ出すことに成功します。その後は、コードギアスではないアニメが1分ほど流れます(ぉ
ナナリーとユフィは昔話。「今は…?」「えっ…?」
巨大ピザ作りの指示をだして、つかの間の余暇を楽しみます。やはりそこは普通の少年。ゼロとしての心労は凄まじいものがあるか。しかしそこへナナリーと共にきたのはなんとユフィ。ルルーシュはあわててその場から連れて行きます。
ロイドはガニメデが目当てだったか。「残念でしたぁ。概念は知ってるんだぁ」って言うのは、しっかり決めるところは決めているのか、このお方。
シャーリーのせいで?ユフィがいることが皆にばれてしまい、マスコミや生徒で大混乱。巨大ピザも大失敗です。先週の予告のC.C.のアレはこれだったのか…なんて思わせぶりだったんだ…
咲世子さんはディートハルトのスパイだったのか。何かしら話しに絡んでくると思ってましたが、こういう風に来ましたか。さてどうなるか。
ナナリー失恋。複雑なルルーシュ
カメラを全国中継させるユフィ。各人注目します。そして富士山周辺に「行政特区日本」を設立することを宣言します。そこにはイレブンの規制、ブリタニアの特権は存在しない。ゼロ=ルルーシュをも迎えようとするユフィに、コーネリアは激怒、イレブンは歓喜ブリタニア人は戸惑います。
ルルーシュも考えていたこの案、しかしこれはただの夢物語でしかないことにルルーシュは「昔とは違うんだ…!"ユーフェミア"…!」と異母妹から無邪気に善意を振りかざすブリタニアの第三皇女という敵として認識します。
ルルーシュのように計算高いやつはこういう無知でなにをしでかすかわからないやつが一番危険だったか。善意から生まれる悪とは正にこれですね。すべてはシュナイゼルの策略なのかもしれないですが。
もう死ぬのか?どうなんだろう。お笑い回かと思ってましたが、重要な出来事がたくさんあった。ほんと内容が濃いです。あとちょっとですがどうなるか?全く飽きさせません。