第十九話「神の島」

いきなりのお色気サービスシーンには驚かされました(笑)やはりユーフェミアが一番最初にゼロ=ルルーシュって気付きましたか…ホテルジャックの時に含みがあったからなぁ。しかもルルーシュ簡単に仮面を取ってしまいました。やはり兄弟の情には勝てなかったか。
シュナイゼル殿下があまりに器のでかい人格者。もうちょい嫌味な感じの人かと思ってました。そしてまさかのバトレー将軍復活。シュナイゼルに、クロヴィス以上に忠義を尽くす男に。ここでの復活は意外と今後のブリタニア側のキーパーソンになるかもしれない複線か?
食糧確保の場面は理論先行の頭でっかちのルルーシュと、論より証拠のスザクで良い対比だなと思いました。落ち込むルルーシュに不覚にも萌えたw
潜水艦での言い争いは扇の案で妥協することに。扇はこういう内部の調整役になってますね。裏切りフラグが高まってく…。どうやらC.Cと念話?をしている人物(フラッシュバックで出てきた少年?)がルルーシュ達を神根島に飛ばしたみたい。
神根島にある思考エレベーターの調査をする特派の面々。ブリタニアの各国への侵攻はこの遺跡が関係しているみたい。それにしてもシュナイゼル相手にも変わらないロイドの態度…この人いったい何者?あとガウェインの発音が何か変でしたね。
偶然対峙するルルユーとスザカレ。カレンのお人形皇女発言に対するユーフェミアの反応は何か面白かった。そしてルルーシュが移動したとたん、大地にギアスのマークが浮き出て地面が降下。だからエレベーター?これにはさすがのロイドも慌てふためく。ルルーシュ達は都合良く?ガウェインを奪い、シュナイゼルを見つけるもひとまず脱出を図ります。最高の素材を手に入れ高笑いのルルーシュ。無邪気だ。ハドロン砲がちゃんと発射しなかったのは、ガウェインが試作品だからなのか、デバイサーが一人しかいなかったからなのか…前者ならラクシャータが完成させるんでしょうね。それにしてもシュナイゼル殿下、敵の敵の親玉に自分のところの最新型KMFを奪われても動じないなんて…
スザクに切り札ギアスを使ってたんですね。「生きろ!」というのがあの時だけのものなんですかね?スザクの死に急ぐ性格とギアスの持続時間なども考慮して使ったのか…毎週疑問点がたくさん吹き出てくるなぁ…そこがまた面白いんですがね。
キュウシュウに第三の勢力の登場で話は来週へ。来週はランスロットも空を飛ぶ!?